731部隊(関東軍防疫給水部本部)跡
ハルピン郊外にあった元日本陸軍の兵士の感染症予防や安全な給水のための研究施設
細菌兵器の開発や人体実験も行っていたそうです。



侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館


飲料水ろ過装置


凍傷の実験の様子(凍傷の治療は体温と同じ温度の水に浸すのが一番良いそうです)


細菌培養缶


細菌研究用の道具


実験用の動物。ねずみなどを使ったみたいです。


細菌爆弾(陶器でできていて細菌を保有したノミが大量に格納されているみたいです)


円の中心に細菌爆弾を投下して人に感染するかの実験


実戦での実験の様子


風船爆弾
(細菌ではなく焼夷弾を入れた風船爆弾が米国本土まで届いたそうで、実害も出たそうです)


当時の研究施設の模型


当時とかわらない本部の建物



本部の裏にあった人体実験用の収容者棟やボイラー施設等はソ連軍が侵攻してきた時に日本軍が爆破処理したそうです。


当時の写真


機密のため、関係者は違う身分証明書を持っていて普段は身分を隠していたそうです。


実際にたずさわった方の証言


細菌兵器の被害者



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