交通事故
鉄道事故
バス事故
旅客機事故
船舶事故
その他
鉄道事故
JR羽越本線脱線事故
発生:
2005年12月25日
場所:
北余目駅〜砂越駅間の第2最上川橋梁付近
事故種別:
脱線事故
被害:
死者5名 負傷者33名
原因:
突風による脱線転覆
対策:
防風柵やドップラー・レーダーの設置
現場付近にある慰霊碑
福知山線列車脱線転覆事故
発生:
2005年4月25日
場所:
塚口駅〜尼崎駅間
事故種別:
脱線事故
被害:
死者107人 負傷者562人
原因:
速度超過による脱線
対策:
現場のカーブとカーブ手前の直線の制限速度下げた。
JR西日本全線の所要時分を見直す。
現場付近にある慰霊施設(慰霊碑や資料が展示されています)
※施設内撮影禁止
脱線した列車が突っ込んだマンション
営団日比谷線中目黒駅構内列車脱線衝突事故
発生:
2000年3月8日
場所:
中目黒駅手前(恵比寿側)のカーブ
事故種別:
競合脱線
被害:
死者5人 負傷者63人
原因:
カーブで脱線してポイント切替部分にはみ出したところに対向車両が衝突
対策:
曲線通過性能の向上や輪重バランスが崩れることの防止、重調整作業の作業性向上を考慮した車両の採用するよにした。
車体連結部の隅柱に衝突柱を設置して衝突事故時の安全性を向上させた。
現場付近にある慰霊碑
信楽高原鉄道列車衝突事故
発生:
1991年5月14日
場所:
貴生川駅〜紫香楽宮跡駅間
事故種別:
列車衝突事故
被害:
死者42人 負傷者614人
原因:
代用閉塞の不適切な使用・誤出発検知装置の誤作動
対策:
鉄道会社間相互で行われる直通運転に対して周到な用意と訓練を行うことが求められるようになる。
従来は直通運転の相手先まで乗務員がそのまま乗務していることが多かったが、事故後は自社線区間のみを乗務することが多くなった。
鉄道の分野での事故調査委員会が設けられるようになった
慰霊碑
能登線列車脱線事故
発生:
1985年7月11日
場所:
古君駅〜鵜川駅間
事故種別:
脱線事故
被害:
死者7名 負傷者32名
原因:
前日からの大雨で盛土が一部崩壊し線路が浮いている状態のところに列車が侵入して全体が崩れ脱線して落下
対策:
「降雨時の災害防止に関する研究委員会」が設置され、抜本的な見直しが行われた
事故現場にある慰霊碑
北陸トンネル火災事故
発生:
1972年11月6日
場所:
北陸トンネル内
事故種別:
列車火災事故
被害:
死者30人 負傷者714人
原因:
電気暖房装置のショート
副次的要因
事故の5年前、敦賀消防署が国鉄に対し、北陸トンネルの火災時の対応について「北陸トンネルを通過する列車に救命補助具や呼吸器を備える」等の申し入れを行ったが断わられた。
事故の3年前、北陸トンネル内で火災が発生したが、乗務員がトンネル内での消火作業は無理と判断してトンネルから脱出してから消火作業をして死傷者を生じさせなくて済んだが、「即時停止規定を無視した運転規則違反」として乗務員が処分されていた。
対策:
地下鉄や長大トンネルを走る車両の難燃化・不燃化の基準が改訂される。
火災発生時のマニュアルを見直した(トンネル内火災の場合トンネル内で停車しない等)
北陸トンネルと慰霊碑
富士急行列車脱線転覆事故
発生:
1971年3月4日
場所:
寿駅〜三つ峠駅間
事故種別:
脱線事故
被害:
死者17名 負傷者69名
原因:
踏切でトラックと衝突しエアタンクが破損してブレーキが利かなくなり暴走して脱線
対策:
エアブレーキの系統を多重化
事故現場にある慰霊碑
鶴見事故
発生:
1963年11月9日
場所:
鶴見駅〜新子安駅間の滝坂不動踏切付近
事故種別:
多重衝突事故
被害:
死者161人 負傷者120人
原因:
@貨物列車が脱線して東海道線の上り線路を塞いでしまう。
Aそこに横須賀線の上り電車が侵入して衝突、脱線して下り線にはじき出される。
Bはじき出された上りの電車が走行中の横須賀線の下り電車の側面に突き刺さる。
対策:
護輪軌条の追加設置・レール塗油器の設置
2軸貨車のリンク改良・車輪踏面形状の改良
現場付近にある慰霊塔
横浜市鶴見区の総持寺にある慰霊碑
三河島事故
発生:
1962年5月3日
場所:
常磐線三河島駅構内
事故種別:
多重衝突事故
被害:
死者160人 負傷者296人
原因:
@貨物列車が停止信号を行き過ぎて安全側線に侵入して脱線し、下り線を塞ぐ。
A発車したばかりの下り電車が貨物列車に接触し脱線し、上り線を塞ぐ。
B数分後、上り電車が侵入して下り電車と衝突。(下り電車の乗客が非常ドアコックを開いて脱出して線路を歩いていたため、線路を歩いていた乗客をはねながら衝突)
対策:
自動列車停止装置(ATS)の設置の前倒し。
信号炎管・列車防護無線装置の整備
事故現場近くにある浄正寺にある三河島観音
大分交通別大線列車埋没事故
発生:
1961年10月26日
場所:
大分市の仏崎
被害:
死者31名 負傷者36名
原因:
土砂崩れによる埋没。前日から台風による大雨が続いていた。
現場付近に建立されたお地蔵様
六軒事故
発生:
1956年10月15日
場所:
参宮線(現紀伊線)六軒駅
事故種別:
列車衝突事故
被害:
死者42名 負傷者94名
原因:
@出発信号機現示を誤認し列車が安全側線に脱線
A脱線した列車の一部が本線をふさぐ
B反対からきた列車と衝突
対策:
蒸気機関車の廃止、電気や内燃動力への切り替え促進。(ボイラーの熱水による死傷者が多かったため)
現場付近にある慰霊碑
松阪駅近くの清光寺にある殉難者碑
桜木町事故
発生:
1951年4月24日
場所:
桜木町駅構内
事故種別:
列車火災事故
被害:
死者106人 負傷者92人
原因:
作業員が誤ってスパナを落とし、架線が垂れ下がってしまったところに電車が来て架線とパンタグラフが絡まりショートして火災が発生。
自動扉はショートのため作動せず脱出ができなかったため被害が拡大。
対策:
非常ドアコックの設置と表示が義務化され、緊急時にドアを乗客が手動で開けられるよう法令が改正された。
鶴見の総持寺にある犠牲者の冥福を祈って作られた桜木観音
松川事件
発生:
1949年8月17日
場所:
東北本線(福島市松川町)
事故種別:
脱線転覆事故
被害:
乗員3名死亡
原因:
列車往来妨害(レールが外されていた)
※国鉄3大ミステリーの1つ
殉職の碑
松川の塔
三鷹事件
発生:
1949年7月15日
場所:
三鷹駅構内
事故種別:
脱線転覆事故
被害:
死者6名 負傷者20名(脱線転覆しながら商店街に突っ込む)
原因:
無人列車の暴走
※国鉄3大ミステリーの1つ
三鷹の禅林寺にある慰霊碑
現場近くの公園にある三鷹事件五十年碑
庭坂事件
発生:
1948年4月27日
場所:
奥羽本線(福島市町庭坂)
事故種別:
脱線転覆事故
被害:
乗員3名死亡
原因:
列車往来妨害(線路のつなぎ目の線路継目板、ボルト、犬釘が外されていた)
現場近くにある慰霊碑
近鉄奈良線列車暴走追突事故
発生:
1948年3月31日
場所:
河内花園駅構内
事故種別:
追突事故
被害:
死者49名 負傷者282名
原因:
ブレーキ故障(部品の老朽化。資源不足により部品が摩耗しても使い続け、補助ブレーキは使えなくなっていた)
現場近くの慰霊碑(光明地蔵)
名鉄瀬戸線脱線転覆事故
発生:
1948年1月5日
場所:
名古屋市守山区大森
事故種別:
脱線転覆事故
被害:
死者38名 負傷者153名
原因:
急カーブでの急ブレーキによる脱線
現場付近にある慰霊碑と交通安全地蔵
八高線列車転覆事故
発生:
1947年2月25日
場所:
東飯能駅〜高麗川駅のカーブ
事故種別:
脱線転覆事故
被害:
死者184名 負傷者495名
原因:
減速不足による客車の脱線転覆
対策:
木造車の鋼体化改造
現場付近にある慰霊碑
中央線笹子駅構内脱線転覆事故
発生:
1945年9月6日
場所:
笹子駅構内
事故種別:
車止めを突破する衝突事故
被害:
死者60名 負傷者91名
原因:
居眠り運転とされている
笹子駅の近くに建立されているお地蔵様
八高線列車正面衝突事故
発生:
1945年8月24日
場所:
小宮駅〜拝島駅の多摩川橋梁中央部
事故種別:
列車正面衝突および転落
被害:
死者105名 負傷者67名(増水した川に転落したため流された被害者もいるため諸説あり)
原因:
暴風雨、信号故障、通信途絶による代替閉塞の不徹底や思い違い
事故現場の橋の下の川から引き揚げられた事故車両の車輪
成東駅爆破事件
発生:
1945年8月13日
場所:
千葉県成東駅
被害:
死者42名
原因:
米軍の戦闘機による機銃掃射により成東駅に停車中の列車(弾薬積載)が引火し、消火作業中に爆発
成東駅にある慰霊碑
湯の花トンネル列車銃撃事件
発生:
1945年8月5日
場所:
八王子市裏高尾町の中央本線湯の花トンネル
被害:
死者52名,負傷者133名(諸説あり)
原因:
米軍の戦闘機による機銃掃射とロケット弾の攻撃
現場付近にある慰霊碑
湯の花トンネル
大山口列車空襲
発生:
1945年7月28日
場所:
山陰本線大山口駅東方約600m
被害:
死者44名、負傷者31名
原因:
米軍の戦闘機による機銃掃射とロケット弾の攻撃
現場付近にある慰霊碑
北条線列車脱線転覆事故
発生:
1945年3月31日
場所:
兵庫県加西市の網引駅付近
事故種別:
脱線事故
被害:
死者12名(飛行機搭乗員1名含む)、負傷者104名
原因:
@戦闘機「紫電改」が試験飛行中にエンジン停止
A不時着時に線路を引っ掛けてずれる
Bずれた線路に列車が侵入して脱線転覆
現場付近の慰霊碑
高山線列車脱線事故
発生:
1945年1月10日
場所:
飛騨金山駅〜焼石駅間
事故種別:
競合脱線
被害:
死者43名 負傷者56名
原因:
不明
事故現場付近にある犠牲者の供養のためのお地蔵様
土浦事故
発生:
1943年10月26日
場所:
常磐線土浦駅構内
事故種別:
多重衝突事故
被害:
死者110名 負傷者107名(諸説あり)
原因:
ポイント切替ミス、および信号を赤にしなかったことによる二次、三次災害。
@貨車の入替作業時にポイント切替えミスにより貨車が立ち往生する。
A立ち往生していた貨車に侵入してきた上り貨物列車が衝突して脱線して下り線を塞ぐ。
B下り普通列車が脱線した貨物列車に衝突し客車の一部が川に転落してしまう。
最初に作られた慰霊碑
新しく作られた慰霊碑
山陽線網干駅列車衝突事故
発生:
1941年9月16日
場所:
山陽本線網干駅構内
事故種別:
追突事故
被害:
死者85名 負傷者71名
原因:
減速不足
対策:
橙信号のときは制限速度(55キロ)以下に落とす規定となる
網干駅近くの小高い丘に作られた慰霊碑
西成線列車脱線火災事故
発生:
1940年1月29日
場所:
西成線(現桜島線)安治川口駅構内
事故種別:
脱線転覆および車両火災
被害:
死者189人 負傷者69人
原因:
列車通過中にポイント切替を行ったことによる脱線転覆、およびガソリンへの引火による火災
対策:
鎖錠装置(列車通過中にポイント切替をできなくする装置)の設置
ガソリンエンジン車の使用を中止し、電化工事を前倒し
安治川口駅の外にある慰霊碑
根府川駅列車転落事故
発生:
1923年9月1日
場所:
根府川駅構内
事故種別:
脱線転落事故
被害:
死者112人 負傷者13人(諸説あり)
原因:
関東大震災で発生した地滑りにより駅と列車の一部が海に落下する。
根府川駅構内にある慰霊碑
北陸線列車雪崩直撃事故
発生:
1922年2月3日
場所:
親不知駅〜青海駅間の勝山トンネル付近
事故種別:
脱線事故
被害:
死者90人 負傷者40人
原因:
雪崩の直撃
対策:
複線化の際に上り線は専用の新子不知トンネルを山側に建設
下り線は旧線にコンクリート製のスノーシェルターを設置
糸魚川市の蓮台寺地区の七社神社境内の慰霊碑
糸魚川市の大和川地区の教念寺境内の慰霊碑
他にもいくつか慰霊碑があるみたいです
箒川鉄橋列車転落事故
発生:
1899年10月7日
場所:
東北本線の矢板駅〜野崎駅の箒川鉄橋
事故種別:
脱線転落事故
被害:
死者19人 負傷者38人(諸説あり)
原因:
台風と地形による強風
現場付近の慰霊碑
バス事故
軽井沢スキーバス転落事故
発生:
2016年1月15日
場所:
長野県北佐久郡軽井沢町の国道18号碓氷バイパスの山峠付近
被害:
死者 15名(運転手2名、乗客13名)負傷者 26名
原因:
速度超過によるカーブでの転落
影響:
ドライブレコーダーの設置を義務化
貸切バス事業の営業許可が5年ごとの更新制になる
関越自動車道高速バス居眠り運転事故
発生:
2012年4月29日
場所:
関越自動車道藤岡JCT付近の防音壁
被害:
死者7名 負傷者39名
原因:
いねむり運転による衝突
影響:
高速ツアーバスが廃止になり新高速乗合バス制度の運用が開始される
事故現場近くのお寺にある慰霊碑
犀川スキーバス転落事故
発生:
1985年1月28日
場所:
長野市の笹平ダム
被害:
死者25名 負傷者8名
原因:
スピードの出し過ぎによるスリップ
備考:
2週間連続乗務の法令違反あり
事故現場にある慰霊碑
転落した犀川
昇仙峡バス転落事故
発生:
1977年8月11日
場所:
山梨県の昇仙峡付近
被害:
死者11名 負傷者34名
原因:
スピードの出し過ぎによりカーブを曲がりきれず谷に転落
転落現場にある地蔵尊
青木湖バス転落事故
発生:
1975年1月1日
場所:
長野県の青木湖畔
被害:
死者24名(溺死) 負傷者15名
原因:
凍結路での鋭角カーブの運転操作ミスにより湖に転落
※定員32名のところ62名乗車させたため、運転席からは左前部のミラーを確認できない状態で運行
事故現場にある慰霊碑
慰霊碑付近から見た青木湖
飛騨川バス転落事故
発生:
1968年8月18日
場所:
岐阜県加茂郡白川町の国道41号
被害:
死者95名 行方不明9名 負傷者3名
原因:
土砂崩れに巻き込まれて、増水していた飛騨川にバス2台が転落
事故現場にある慰霊碑
慰霊碑付近から見た飛騨川
比叡山バス転落事故
発生:
1960年7月24日
場所:
比叡山ドライブウェイ
被害:
観光バス(死者28名 負傷者16名)路線バス(負傷者4名)
原因:
観光バスが路線バスと衝突しガードレールを突き破り崖下に転落。速度超過とブレーキに問題が生じていた可能性あり
現場付近にある慰霊碑
長浜町バス転落事故
発生:
1956年1月28日
場所:
愛媛県大洲市長浜町櫛生の三ツ石海岸
被害:
死者9名(全員)
原因:
@海への転落(暴風雨による視界不良での操作ミスか波にさらわれた可能性)
A翌日まで事故に気付かず救助が遅れた
事故現場にある慰霊碑
転落した場所(現在の道路は事故当時の道路をかさ上げして作られています)
北上バス転落事故
発生:
1955年5月14日
場所:
岩手県北上市飯豊町
被害:
死者12名 負傷者28名
原因:
運転操作ミスによる橋からの転落
過密な修学旅行の旅程が事故の遠因と言われている
影響:
全国交通安全運動の際に配布される黄色いリボンはこの事故をきっかけに全国に広がる
事故現場にある慰霊碑
黄色い羽根発祥の地の碑
酒生村バス転落事故
発生:
1954年1月26日
場所:
福井県酒生村(現、足羽村)
被害:
死者11名、重傷者34名
原因:
降雪によりスリップして用水池に転落
事故現場にある慰霊碑
国鉄バス愛媛県宇和島バス火災事故
発生:
1951年11月3日
場所:
愛媛県西予市野村町の大西農協付近
被害:
死者32名 重傷者7名(諸説あり)
原因:
@映画フィルムをバッテリー付近に置いたことによる発火(昔の映画フィルムは自然発火するみたいです)
A定員超過
B非常口なし
事故現場にある慰霊碑
天竜川バス転落事故
発生:
1951年7月15日
場所:
静岡県磐田郡浦川町(現浜松市天竜区原田橋付近)
被害:
死者・行方不明者 約30人
原因:
長雨による電車不通のため代行輸送バスでの輸送中、路肩が崩れ天竜川に転落
事故現場にある慰霊碑
国鉄バス物部川バス転落事故
発生:
1950年11月7日
場所:
高知県香美市物部川杉田ダム付近
被害:
死者33名 重傷者25名(諸説あり)
原因:
@酒酔い運転
A定員超過
事故現場にある供養塔
横須賀トレーラーバス火災
発生:
1950年4月14日
場所:
神奈川県横須賀市の林ロータリー付近
被害:
死者19名 負傷者30名
原因:
乗客の喫煙後にポイ捨てした吸殻が、他の乗客が持参していたガソリンに引火
影響:
@トレーラーバスの衰退(運転手が客車のトラブルに気づきにくい)
A危険物の車内持込みが禁止される
B非常口の設置の義務化
事故現場にある慰霊碑
熊本バス養殖池転落事故
発生:
1950年2月11日
場所:
熊本県松尾村
被害:
死者22名 負傷者18名
原因:
乗客の持ち込んだ荷物が車体の揺れで運転手の身体に当たり運転手がハンドル操作を誤る
事故現場にある慰霊碑
北海道様似町バス炎上転落事故
発生:
1945年3月21日
場所:
北海道様似郡様似町平宇
被害:
死者17名 負傷者13名
原因:
映画のフィルムを運転席右横のバッテリーの上に置いたことによる自然発火、および発火したフィルムを捨てようとしたことによる運転操作ミス
事故現場にある慰霊碑
転落した浜辺
旅客機事故
中華航空140便墜落事故
発生:
1994年4月26日
場所:
名古屋空港
運用:
中華航空
被害:
死者264名 負傷者7名(乗客256名 乗員15名)
原因:
副操縦士の操作ミス、およびその後の不適切な回復操作による着陸失敗
慰霊施設(やすらぎの園)
日航ジャンボ機墜落事故
発生:
1985年8月12日
場所:
御巣鷹の尾根(群馬県上野村)
運用:
日本航空
被害:
死者520名 負傷者4名(乗客509名 乗員15名)
原因:
圧力隔壁の破損
対策:
垂直尾翼に与圧空気が入らないように覆いを取り付けることを義務化
尾部が破損しても油圧系統が喪失しないように第4油圧系統配管に作動油流出防止装置が取り付けられる
御巣鷹の尾根
(事故現場)
駐車場から登山道を約30分歩きます
招魂の碑
犠牲者の墓標
坂本九(大島九)さんの墓標
事故で燃えた木
飛行機の翼がえぐった尾根
事故後しばらく使われていた昔の登山口の観音様(招魂の碑まで約1時間かかります)
慰霊の園
(上野村にある慰霊施設)
慰霊塔
観音菩薩像
納骨堂
資料館
大韓航空機撃墜事件
発生:
1983年9月1日
場所:
サハリンのモネロン島の沖合
運用:
大韓航空
被害:
死者269名(乗客240名 乗員29名)
原因:
領空侵犯による戦闘機による撃墜
対策:
GPSが民間航空機の安全な航行のために開放された
領空侵犯をした民間航空機を撃墜することは禁止される
宗谷岬に建立された「祈りの塔」
日航羽田沖墜落事故
発生:
1982年2月9日
場所:
羽田空港沖合
運用:
日本航空
被害:
死者24名 負傷者149名(乗客166名 乗員8名)
原因:
着陸時の機長の異常操作による海面への衝突
羽田空港のそばに建立された慰霊碑
全日空機雫石衝突事故
発生:
1971年7月30日
場所:
岩手県岩手郡雫石町
運用:
全日本空輸
被害:
死者162名(乗客155名 乗員7名) 負傷者1名(民家に車輪が墜落して貫通したことによるもの)
原因:
自衛隊機との空中衝突
対策:
航空法が改正される
(航空管制空域における曲技飛行と訓練飛行の原則禁止、旅客機および自衛隊機のトランスポンダとフライトレコーダー装着の義務化等)
慰霊の森
(犠牲者を弔う施設)
慰霊の森の碑
慰霊碑
納骨堂
航空安全祈念の塔
ばんだい号墜落事故
発生:
1971年7月3日
場所:
北海道七飯町の横津岳
運用:
東亜国内航空
被害:
死者64名(乗客60名 乗員4名)
原因:
不明
横津岳に建立された慰霊碑
全日空松山沖墜落事故
発生:
1966年11月13日
場所:
松山空港沖の伊予灘
運用:
全日本空輸
被害:
死者50名(乗客45名 乗員5名)
原因:
不明(接地が滑走路の半ばになったので着陸のやり直しのため上昇後すぐに下降して海に墜落)
松山市の正宗寺にある慰霊碑
英国海外航空機空中分解事故
発生:
1966年3月5日
場所:
富士山麓の太郎坊付近
運用:
英国海外航空
被害:
死者124名(乗客113名 乗員11名)
原因:
乱気流による空中分解
太郎坊にある慰霊碑
富士航空機墜落事故
発生:
1964年2月27日
場所:
旧大分空港
運用:
富士航空
被害:
死者20名 負傷者22名(乗客37名 乗員5名)
原因:
着陸時にオーバーランして河川敷に墜落し炎上
機体欠陥か操縦ミスよる着陸失敗
影響:
大分空港移転の具体化
事故現場付近にある慰霊碑
日東航空おやしお号墜落事故
発生:
1964年2月18日
場所:
兵庫県尼崎市田能
運用:
日東航空
被害:
死者2名 負傷者8名(乗客7名 乗員3名)
原因:
エンジントラブル
六甲山に建立されたみよし観音(乗客救出中に殉職した麻畠美代子さんを称えて建立されたそうです)
もく星号墜落事故
発生:
1952年4月9日
場所:
伊豆大島の三原山
運用:
日本航空
被害:
死者37名(乗客33名 乗員4名)
原因:
不明(三原山の山腹に衝突)
墜落現場
三原山の登山口にある慰霊碑
大森民間機空中衝突墜落事故
発生:
1938年8月24日
場所:
東京都大田区大森南五丁目
運用:
日本飛行学校と日本航空輸送
被害:
死者85名(乗員5名 地上80名)
原因:
訓練中の飛行機同士の空中衝突
墜落による下敷きや墜落後のガソリン引火による爆発
墜落現場に近い法浄院にある水掛け地蔵
(焼死した死者の慰霊のため)
船舶事故
えひめ丸事故
発生:
2001年2月10日
場所:
アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島沖
船舶:
宇和島水産高校の練習船
被害:
死者9名 負傷者12名(乗員35名)
原因:
緊急浮上中の米国海軍の原子力潜水艦が下から衝突
道の駅みなとオアシスうわじまに建立された慰霊碑
洞爺丸事故
発生:
1954年9月26日
場所:
函館湾
船舶:
青函連絡船5隻(洞爺丸・第十一青函丸・北見丸・日高丸・十勝丸)
被害:
死者・行方不明者約1430名
原因:
台風の暴風雨と波浪による沈没(船体の揺れと波浪により海水が船内に入りエンジンが海水により停止し操縦不能となる)
台風の予想進路判断ミス
北斗市七重浜に建立された台風海難者慰霊之碑
函館山に建立された青函連絡船殉職者慰霊碑(青函連絡船空襲の殉職者と合祀されています)
海上遭難者之碑
(根室市)
発生:
1954年5月9〜10日
場所:
根室の南東沖の太平洋上
船舶:
サケ・マス等の漁船
被害:
死者・行方不明者約400名 沈没・行方不明約100隻
原因:
急速に発達した低気圧による時化
根室市の金刀比羅神社に建立された慰霊碑
青函連絡船空襲
発生:
1945年7月14〜15日
場所:
津軽海峡
船舶:
青函連絡船13隻
被害:
死者・行方不明者約400名 沈没9隻、座礁2隻、擱坐1隻、中破1隻
原因:
米軍の攻撃
メモリアルシップ八甲田丸の近くにある慰霊碑
横浜港ドイツ軍艦爆発事件
発生:
1942年11月30日
場所:
横浜港の新港埠頭
船舶:
ドイツの高速タンカー「ウッカーマルク」
被害:
死者102名(ドイツ兵62名、中国人船員36名、日本人5名)
原因:
不明
根岸外国人墓地にある犠牲者のお墓
ボート遭難の碑
発生:
1910年1月23日
場所:
鎌倉市七里ヶ浜沖
船舶:
逗子開成中学のボート
被害:
死者12名
原因:
悪天候による転覆
稲村ケ崎にある慰霊碑
エルトゥールル号遭難事件
発生:
1890年9月16日
場所:
和歌山県串本市の紀伊大島樫野埼沖の岩礁
船舶:
エルトゥールル号(オスマン帝国の軍艦)
被害:
死者・行方不明者 587名(69名生還)
原因:
台風により座礁してボイラーが浸水したことによる水蒸気爆発
現場付近にある慰霊碑
北海道広尾町の海難碑
詳細不明
フンベの滝に慰霊碑が2基あり
設置されていた慰霊碑
その他
東池袋自動車暴走死傷事故
発生:
2019年4月19日
場所:
東池袋
被害:
死者2名 負傷者10名
原因:
ブレーキとアクセルの踏み間違えによる暴走
事故現場にある慰霊碑
笹子トンネル天井板落下事故
発生:
2012年12月2日
場所:
中央自動車道笹子トンネル
被害:
死者9名 負傷者2名
原因:
天井アンカーボルトの脱落
初狩PAに設置された慰霊碑
笹子トンネルの大月側に設置された慰霊碑
八重地蔵
発生:
1964年8月5日
場所:
横浜市神奈川区子安
被害:
死者1名
原因:
トラックの発進時における轢死
トラックにひかれて亡くなった岡澤八重さん(当時5歳)の死を悼んで建立されたお地蔵さん
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