自然災害

地震 津波 噴火 雪害 台風 その他


地震

阪神淡路大震災
発生:
1995年1月17日
震源:明石海峡
規模:最大震度7 M7.3
被害:死者行方不明者6,437名 家屋の損傷約64万棟

神戸にある阪神淡路大震災記念 人と防災未来センター


震災での被害状況や防災についての資料がたくさんありました


淡路島にある北淡震災記念公園野島断層保存館


阪神大震災で大きく動いた野島断層がそのままの状態で保存されています


敷地内にある慰霊碑


神戸の若松市場の防火壁を移設して保存されていました


長野県西部地震
発生:
1984年9月14日
震源:長野県木曽郡王滝村
規模:最大震度6(推定) M6.8
被害:死者行方不明者29名 家屋の損傷約600棟


王滝村にある慰霊碑


関東大震災
発生:
1923年9月1日
震源:相模湾北西部
規模:最大震度7 M7.9
被害:死者行方不明者105,385名 家屋の損傷約37万棟

横網町公園(関東大震災と東京大空襲のメモリアルパーク)

入口


震災後の火災で溶けた機械



復興記念館に展示れている資料


納骨堂(慰霊堂)



隅田川沿いに設置された慰霊碑


火災で逃げ遅れて弁天池に飛び込んで溺死した吉原の遊女達を供養するための観音様


津波



噴火

御嶽山(2014年噴火)
発生:
2014年9月27日
場所:長野県と岐阜県の間
被害:死者行方不明者約63名
噴火の種類:水蒸気爆発


山頂直下にある慰霊碑


王滝村にある慰霊碑


雲仙普賢岳(平成大噴火)
発生:
1990年11月17〜1995年2月
場所:長崎県島原市
被害:死者行方不明者約44名 家屋の被害2511棟

がまだすドーム(雲仙岳災害記念館)


噴火により被害を受けた物や写真等が展示されています


土石流で埋まってしまった民家


噴火により亡くなった方の慰霊碑


噴火により亡くなった消防隊員の慰霊碑


磐梯山(1888年噴火)
発生:
1888年7月15日
場所:福島県
被害:死者行方不明者約477名
噴火の種類:水蒸気爆発


磐梯山噴火記念館


浅間山(天明大噴火)
発生:
1783年5月9日〜1783年9月
場所:群馬県と長野県の間
被害:死者約1,500名 家屋の被害約1,000棟
影響:火山灰による天候不順により天明の大飢饉の原因やフランス革命の遠因となる


鎌原観音堂(8月5日に発生した土石流により階段下部(赤い橋の下)が土石流で埋まってしまいました)
ここに逃げた鎌原地区の住民のうち93名が助かり、残りの住民477名が亡くなってしまったそうです


雪害

三俣の大雪崩
発生:
1918年1月9日
場所:新潟県湯沢町三俣
被害:死者約158名 家屋の倒壊28棟
原因:表層雪崩


湯沢町の三俣地区に設置された慰霊碑


台風

山梨県足和田災害
発生:1966年9月5日
場所:山梨県足和田村(現富士河口湖町)の根場集落と西湖集落
被害:死者・行方不明者94名 家屋の倒壊全壊78棟、半壊12棟
原因:台風24号と台風26号による豪雨により発生した土石流
影響:土石流災害が意識され防災対策が始まる


犠牲者を偲び作られた歌碑


足和田地区に建立された慰霊碑


砂防資料館
足和田災害とその復興についての資料館


その他

豊浜トンネル岩盤崩落事故
発生:
1996年2月10日
場所:北海道の余市町と古平町を結ぶ豊浜トンネル
被害:死者20名 重軽傷者1名(バス1台、乗用車2台(1台は自力で脱出))
原因:岩盤崩落


崩壊したトンネルの前に設置された慰霊碑


崩壊したトンネルの出入口


熊野平駅土砂崩落事故
発生:1950年6月9〜12日
場所:信越本線熊野平駅(安中市松井田町坂本。現在廃駅)
被害:死者50名 重軽傷者21名
原因:大雨による土砂災害


熊野平駅に設置されている慰霊碑